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スタッフコラム STAFF COLUMN
2025.09.29 治療症状その他

”お尻”の痛み…それ、我慢しないで!原因とケア方法をわかりやすく解説

「長く座っているとお尻が痛い」「歩くとズキッとする」「しびれが脚まで広がる…」
こんな経験はありませんか?

お尻の痛みは、筋肉のこわばり・骨盤のゆがみ・神経の圧迫など、いろいろな原因で起こります。最初は「少し気になるな…」という程度でも、放っておくとだんだん強くなり、座るのもつらい・歩くのが大変という状態になることもあるんです。

今日は、そんな「お尻の痛み」について、よくある原因や改善のポイントをやさしくご紹介します!

🩹 お尻が痛くなる主な原因とは?

実は、お尻の痛みにはいくつかのパターンがあります。代表的なものをチェックしてみましょう。

① 姿勢や骨盤のゆがみ

長時間のデスクワークや、猫背・反り腰などの姿勢が続くと、骨盤がゆがみ、お尻の筋肉に負担がかかります。その結果、筋肉が固くなったり神経が圧迫されたりして、痛みやしびれが出てきます。

② 筋肉のこわばり(梨状筋症候群)

お尻の奥にある「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉が硬くなると、坐骨神経を圧迫してしまうことがあります。
これを「梨状筋症候群」と呼び、お尻の痛みだけでなく、太ももやふくらはぎまでしびれが広がるケースも。

③ 坐骨神経のトラブル

腰や骨盤の問題で坐骨神経が圧迫されると、「坐骨神経痛」と呼ばれるビリビリとした痛みが出ることがあります。お尻から脚へと広がるしびれは、このケースが多いです。

🌿 お尻の痛みをやわらげるためのポイント

ご自宅でもできるケアや、治療で大切なポイントをまとめました。

✅ 1. 姿勢を見直す

座る姿勢・立つ姿勢を意識して、骨盤に負担がかからないようにしましょう。椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばすだけでも、筋肉への負担が大きく変わります。

✅ 2. 筋肉をやわらかく保つ

お尻や太もも裏(ハムストリングス)のストレッチ、温めるケアなどで筋肉を緩めましょう。硬さが取れると、神経への圧迫も減りやすくなります。

✅ 3. 専門家に相談する

「ストレッチしてもよくならない」「しびれがある」という場合は、整骨院・鍼灸院などで専門的な検査・施術を受けることが大切です。骨盤のゆがみ調整・筋肉のリリース・鍼灸施術などで、根本から改善を目指せます。

💆‍♂️ 当院ではこんなサポートをしています

当院では、お尻の痛みの原因をしっかり調べ、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

骨盤や姿勢のバランスを整える

筋肉のこわばりをほぐす手技・ストレッチ

坐骨神経への負担を減らす鍼灸ケア

ご自宅でできるストレッチやセルフケアのアドバイス

「ただ痛みを取る」だけではなく、「再発しにくい体づくり」までしっかりサポートします🤩✨

🧘‍♀️ まとめ:お尻の痛みは“早めのケア”がカギ!

お尻の痛みは、体からの「ちょっと休ませて!」というサイン。
無理して我慢せず、早めに原因を見つけてケアしてあげることが、元気に動ける体への一番の近道です。

「これくらい大丈夫」と思わずに、少しでも違和感を感じたら、お気軽に私たちにご相談くださいね☺️

もっと詳しく知りたい方はこちらから🌱