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スタッフコラム STAFF COLUMN
2024.02.09 症状

五十肩について

みなさん、こんにちは🤩

夏目院の真木でございます✨

今回は、五十肩の症状や有効な治療についてお話いたします😉✨

 

 

多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか??🤔

「五十肩」とは、肩関節周囲炎肩関節周囲痛症とも呼ばれ、肩の関節周囲の組織の炎症や変性によって

引き起こされます。

 

 

主な症状は、以下の3つです!!

①肩の痛みと可動域制限

髪を洗う動作、服の着脱時に腕を後ろにする動作、肩を横に上げる動作時などに

肩から腕にかけての痛みがあり、可動域制限が見られます。

 

②夜間の痛み

寝ている間に痛みを感じることがあります。

特に横向きに寝る際に肩に体重がかかることで痛みが増すことがあります。

 

③筋肉の衰え

五十肩の進行によって、肩周囲の筋肉が弱くなることがあります。

 

これらの症状が一度にすべて現れるわけではなく、症状の程度や組み合わせは個人によって異なります。

五十肩の治療には、痛みの管理、可動域の回復、筋力の強化などが含まれます。

場合によっては、医師の処方に基づいた物理療法や薬物療法が必要となることもあります。

 

五十肩の症状の進行過程は、以下の3つの段階に分類されます。

 

【炎症期】

五十肩の初期段階で、肩の周囲の組織に炎症が生じます。この段階では、通常は肩の痛みが最も顕著であり、

肩の動きが制限される ことがあります。痛みは特に肩を動かす際に強く現れ、夜間の痛みもよく見られます。

痛みの程度は個人によって異なりますが、患部を触ると痛みを感じることがあります。

 

【拘縮期】

炎症期が続くと、肩の周囲の組織が硬くなり、肩関節の可動域が制限されます。

この段階では、肩の痛みは緩和されることがありますが、肩の動きがますます制限されていきます。

肩を上げたり後ろに動かしたりするのが難しくなり、肩の周囲の筋肉や靭帯が硬くなっています。

拘縮期は数か月から数年続くことがあります。

 

【解消期】

拘縮期を経て、徐々に肩の状態が改善し始めます。

肩の動きが徐々に改善され、痛みも軽減されることがあります。

 

炎症期や拘縮期をより短い期間にするには治療院での治療が必要です🤝

 

炎症期に有効な治療法として、当院には超音波治療があります✨

超音波治療は、筋肉だけでなく、関節内にある靭帯や軟部組織にまで届くので、

炎症をより早く抑えてくれる効果が期待できます。

 

超音波治療についてはこちらをご覧ください💁‍♀️

 

また拘縮期に有効なのが、鍼治療EMSです✨

炎症期の間に肩を動かせなかった分、より凝り固まってしまった関節や筋肉を

鍼治療でほぐしたり、EMSで本来の筋肉の動きを呼び起こすことができ、早期回復が期待できます。

 

鍼治療についてはこちらをご覧ください💁‍♀️

 

EMSについてはこちらをご覧ください💁‍♀️

 

 

お近くの治療院へのご連絡はこちらからどうぞ🏥

 

 

 

以上、五十肩についてでした🌷