「手首」のお悩み
こんなお悩みありませんか?
- 手首の関節に痛みがある
- 手首が腫れている
- 腱鞘炎になった
- 手首の痛みが続く
- 物を掴むと痛む
原因
「手首」のお悩みの原因として、使いすぎ、スポーツでのケガ、転倒、交通事故、骨の変形などが考えられます。
症状例
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- 捻挫
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転倒やスポーツ時に発生することが多いです。程度により3つに分類されます。
軽度:軽度な靭帯損傷により痛みを感じる状態。
中度:靭帯に損傷がみられ、関節がゆるく感じたり痛みが伴い、可動域が低下している状態。
重度:激しい痛み、強い腫れ、靭帯が完全に断裂した状態。
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- 手根管症候群
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初期は第2・3指にシビレ・痛みがでますが、最終的には母指(親指)から第4指の母指側の3本半に症状が出ます。
手のこわばり感や、ひどくなると母指の付け根がやせて母指と第2指でキレイな丸(OKサイン)ができなくなります。細かい作業ができにくい等の症状が出ます。
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- TFCC損傷
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手首は8個の手根骨と橈骨・尺骨で関節を形成しています。手首全体を安定させているのがTFCC(三角線維軟骨複合体)と呼ばれる軟骨組織です。この組織はクッションのような役割があり、過度な負荷がかかると損傷してしまいます。
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- 腱鞘炎
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指の付け根などに痛みや腫れが起こります。スマホの長時間利用や家事や仕事での指の使い過ぎにより「ドケルバン病」といった腱鞘炎が近年では増えてきています。傾向として、手首に負担がかかりやすい子育て中の人や、スポーツやキーボード操作などで指をよく使う職業の人などに発症しやすいです。
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- ばね指
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指の曲げ伸ばしの際に引っ掛かる症状が出ます。傾向として、手首に負担がかかりやすい子育て中の人や、スポーツやキーボード操作などで指をよく使う職業の人などに発症しやすいです。
施術方法
手首周辺の筋肉や腱、軟部組織に対して超音波やハイボルトを行います。日常生活の中でなかなか手首を使わないように過ごすことは難しいと思いますので、テーピングをしたりパルス(電気鍼)をすることで改善を目指す場合もあります。